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インスト時のアドバイスについて(その2)

 【10//2014】


以前、アドバイスに関して少し書いたので、それをもう少し掘り下げてみようと思って続きを。


過去の記事はこちら↓↓↓↓
インストを受けるほうのマナー
ボードゲームの世界における専門用語
ボードゲームの世界における専門用語(その2)
インスト時のアドバイスについて(その1)



前回でも書きましたが、私のポリシーは「基本的にはインスト時にアドバイスは全くしない」です。
全員がボードゲームになれていない面子ばかりだと少しはアドバイスしますが、「少し理解してるな」と感じると全くしません。

この記事の後、周りからの反響が思っていたよりも有りました。
「ゲームの良さを知ってもらうためにもアドバイスは必要」
「自由にやらせてほしいからその意見に賛同」
等々、色々な意見をいただきました。

それを踏まえて、それでは「良いアドバイスとは何なのか」を考えてみることにしました。


私が思う「良いアドバイス」の定義は
・具体的過ぎず、若干抽象的
・ルールブックに載っている、作者公認のアドバイス
・実際にプレイした感想(これはちょっと微妙かも)

逆に「絶対NG」だと思うアドバイスは
・個人的な主観からくる定石を語る
・かなり具体的な指針を言う(例えばドミニオンのコンボ等)
・他プレイヤーの手を止めて、「こうした方がいいんじゃない?」的な事を言う。


こんな感じです。

次に、ゲーム毎にどんなアドバイスができるかを考えてみます。


「乗車券」・・・・・・自分が引きたい路線に、あまりにも早く線路を引いてしまうと他の人に邪魔されるし、あまりに遅く引いても既に他の人が引いてしまっているかもしれません。適切なタイミングで線路を引きましょう。

「プエルトリコ」・・・・・・・なるべく自分だけが得をする役職を選びましょう(ちょっと微妙ですね・・・・)

「宝石の煌めき」・・・・・・・安い宝石は確かに獲得しやすいですが点数がありません。タイミングを見計らって高価な宝石を獲得していきましょう。(これも微妙です)

「コンコルディア」・・・・・・領土を拡大することは重要ですが、点数になるのはカードです。カードを無視しての勝利は難しいかも。(個人的な価値観が入っているかも・・・)

「ヘリオス」・・・・・・色々できることはありますが、ゲームはあっという間に終わってしまいます。少しだけ自分の方針を絞っていきましょう。

「エルグランデ」・・・・・・トップ叩きをしましょう

「メディナ」・・・・・・トップ叩きをしましょう

「シヴィライゼーション」・・・・・・トップ叩きをしましょう


こんな感じですかね。

皆さんの「こんなアドバイスをしたら喜ばれたよ」「我ながらこのアドバイスは良かった」というのがあれば教えてほしいです。
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インスト時のアドバイスについて

 【31//2014】

先日の福井ボドゲフリマの帰りに、インスト時のアドバイスについて熱く語ったので、ここでも語っておきます。

過去のインスト関係の書き込みはこちら

インストを受けるほうのマナー
ボードゲームの世界における専門用語
ボードゲームの世界における専門用語(その2)



私はインストをするのが結構好きで、ゲーム会の時はよくインストをするんですが、アドバイスというものは全くしません。
ルールブックに載っているような「こうした方がイイですよ」という部分は皆に伝えますが、経験則などは一切言いません。

先日、このことを話していて
「どうしてアドバイスしないんですか?そうした方がスムーズにゲームが進むんじゃないですか?」
と言われました。
実はアドバイスしない事にはいくつか理由があります。

・過去に、アドバイスされまくってとても嫌な思いをしたことがある
・自分で勝ち筋を見つけるのがボードゲームの楽しいところだと思っている
・自分のアドバイスが正しいとは限らない

以上の理由からアドバイスをしないことにしています。

もう一つ質問されました。
「じゃあ、初めてそのゲームを遊んだ人が間違えてとんでもない選択をしたらどうしますか?それでボロ勝ちしてしまったらどうします?」
というもの。

実際に、ボロ勝ちしてしまって変な空気になったこともありますし、ちゃんと面白さが伝わらずに失敗したこともあります。
なるべく「えげつない手」や「勝ちにこだわる」ことはしませんが、自然と勝ってしまう事が多いんです。

こうなってしまった場合「自分のインストの仕方が悪かったんだ」と思い、次からはもっとわかりやすく説明して、最初からゲームのコツを理解してもらおうと努めるようにしています。

インストしたゲームで、初めてプレイした人に負けることが理想だと思っています。

ちょっとカッコつけ過ぎかもしれませんが、本当に思ってます。

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二人用のゲームを考える(その1)

 【30//2014】

あんまり考えたことが無かったので、二人用のゲームについて考えてみようかと。

正直ほとんどプレイはしないんですが所有しているものを数えてみました。
・ジャイプル
・ファミリア
・大聖堂の建築
・銅鍋屋
・アグリコラ 牧場の動物たち
・カタンの開拓者たちカードゲーム(旧版のほう)
・ターギ
・バベル
・ハイブ
・ルアーブル内陸港

数えてみたら10個以上あった・・・



jaipul.jpg
ジャイプル (2009年 ギーク評価 7.50)

箱が長くて、若干収納に困りますが、非常に面白いゲーム。
金銀財宝を集めて売りさばき、チップを獲得していきます。

テンポが良く、サクッと終わるので何度でもやりたくなるゲーム。
ルールも非常に簡単。
あまり二人用ゲームをやらない私でも楽しめる良いゲームです。

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↑コンポーネントはこんな感じ



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ファミリア (2010年 ギーク評価 6.67)

フリードマン・フリーゼの二人用カードゲーム
マフィアのボスとなり構成員を増やしていきます。

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↑カードは一枚一枚図柄が違います。

色ごとに特殊効果があり、色々な戦略が取れます。
二人用のゲームではありますが考えどころが多く、「ゲームをしたな」としっかり感じることができるのも好印象。
発売直後に何度か遊んだだけなので細かいルールは忘れましたが非常に面白かったことは覚えています。




pic128371_md.jpg
銅鍋屋 (2001年 ギーク評価 6.97)

記憶ゲーム。
最近になって、4人まで遊べるようにリメイクされました。
魔法使いとなり、自分の鍋に色々な材料を入れていきます。

pic206704_md.jpg
↑白か黒のコマを担当し、そのコマが止まった列から材料を取れます

鍋に入れてしまった材料は、ゲーム終了まで見ることができません。
最後の得点計算で全部のカードをオープンして枚数を数え、レシピ通りに集めているとボーナス点を獲得します。

ルールはシンプルで分かりやすいんですが、二人用のゲームにありがちな「盛り上がりに欠ける」所があります。
絵柄はかわいくていいんですけどね・・・

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↑目玉やらきのこやらよくわからない卵やら、色々な具材があります




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アグリコラ 牧場の動物たち  (2012年 ギーク評価 7.62)

アグリコラの二人用ゲーム。
畑を耕すとか家族を増やす等の要素は無く、いかに動物を増やすかを考えるゲーム。

pic1282181_md.jpg
↑こんな感じ。

ルールはちょっと複雑ですが、本家アグリコラに比べれば全然楽。
感覚的には将棋とかチェスに近い感じで、運要素はありません。

一時期繰り返し遊んでいて「初手はこれに限る!!」とか「中盤のその手はないな」とか色々と協議していたのを思い出します。
本家アグリコラと比べてしまうと結構違うので違和感を感じますが、慣れてしまえば動物が増えていく様子を見て楽しめる非常に良いゲームだと思います。


今日はここまで。
続きはまた今度!!

(つづく)

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超私的 フェルドのゲームランキング

 【22//2014】

フェルドのゲーム紹介が終わったところで、私個人が思う「フェルドのゲームランキング」を決定。
勝手に決めさせていただいてるので、好きなゲームが下位の方にあっても大きな気持ちで見てやってください。

フェルドのゲームは全部で19個(拡張等は除く)ありますが、「ローマ」「ローマⅡ」「薔薇の名前」「大聖堂の建築」「spiel mit Lukas」は未プレイなので14位から発表。
右の数値はギークの評価。

14位 ラムと名誉 6.46

13位 リアルト橋7.18

12位 ルナ        7.44

11位 ドラゴンイヤー   7.45

10位 ボラボラ      7.81

9位 ノートルダム    7.43
 
8位 ブルッヘ      7.57

7位 ストラスブルグ   7.25

6位 それってアリ?!  6.19

5位 アメリゴ      7.61

4位 倉庫の街      7.12

3位 マカオ 7.49

2位 トラヤヌス 7.89

1位 ブルゴーニュの城 8.04


一応順番はつけていますが、評価を見る通り甲乙つけがたいです。
自分で順位をつけておいてなんですが、「自分は重めのゲームが好きなんだなぁ」と痛感しました。
私のランキングだけでなく、他の方のランキングも知りたいものです。

アレアを語る(その1)
アレアを語る(その2)
アレアを語る(その3)
アレアを語る(まとめ)

イスタリを語る(その1)
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ゴールドシーバーを語る(その1)
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シュテファン・フェルドを語る(その1)
シュテファン・フェルドを語る(その2)
シュテファン・フェルドを語る(その3)
シュテファン・フェルドを語る(その4)
シュテファン・フェルドを語る(その5)

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シュテファン・フェルドを語る(その5)

 【22//2014】

今回が最終回。

「ブルゴーニュ」から「アメリゴ」まで



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ブルゴーニュの城 (2011年 BGG評価 8.04)

ギークランキング、不動(?)の12位。
6万個以上あるゲームの中の12位は本当に立派。
私も大好きです。

先日、小学5年生の子と一緒にやったんですが、しっかりと理解してくれました。
対象年齢は「12歳以上」とありますが、ゆっくりインストすれば小学生でもできるんです。
ルールが多いだけでやることは簡単ですから。
これからも精力的に布教してきたいと思います。



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ブルッヘ (2013年 BGG評価 7.57)

ボードやダイスロールはありますが、完全にカードゲーム。
プレイ感は軽く、リプレイ欲が湧くゲームです。

ただ、カードの枚数が非常に多くテキストアレルギーの人には合わないかもしれません。

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↑カードを並べている人がいたのでお借りしました。
それぞれのカードにテキストがいっぱいです。

一回だけプレイしても、このゲームの良さは伝わりにくいかもしれません。
何度かプレイして、カードの傾向や勝ち筋が少し見えると面白くなってきます。
そういった意味では、あまりフェルドっぽいゲームではないのかも・・・。



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ボラボラ (2013年 BGG評価 7.81)

ボラボラ諸島を舞台に色々頑張るゲーム(こんな説明でいいんだろうか・・・)
フェルドのゲームの中でもマゾ度は高めです。
常にヒーヒー言ってる印象。

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↑中央のボード。色々な要素が満載。

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↑マイボード。ゴチャゴチャしてますが、左半分はサマリーです。

先にも述べましたが、「ままならなさ」はかなり高め。
私的には、「ちょっとやり過ぎかな」という感じ。
もう少し色々な戦略が取れるといいんですけどね・・・
毎ラウンドのノルマをクリアすることで手いっぱいになってしまって、それに振り回されてゲームが終わる感じがちょっと苦手です。
悪くはないんですよ。



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リアルト橋 (2013年 BGG評価 7.18)

ゲームのメカニクスは、カードプレイによるエリアマジョリティ。
「サンマルコ」に雰囲気が近いです。

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↑こんな感じ。手前がマイボード。建物を建てて特殊効果を得ていきます。

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↑ラウンドの最初にカードを並べて、スタートプレイヤーから一列ずつ取っていくんですがこれが難しい。
一列ずつ全部確認していくとすごく時間がかかり、逆に確認しないとダウンタイムは短くなりますがゲームの大事な部分を無視しているような気がします。
やりこめば、どの列を撮ったら良いのかを短時間で決めることができるのかもしれませんが、その道は遠そう・・・

2013年にフェルドは4つのゲームを発表しているのですが、このゲームが一番影が薄く感じます。(あくまでも私個人の感想です)



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アメリゴ (2013年 BGG評価 7.61)

フェルドの現時点の最新作。
最近よく遊んだので、詳細は割愛。

このゲームは悪くないんですけどね・・・
短い期間で何度も遊んだのでおなか一杯になってしまいました。

色々な勝ち筋があり、その点では本当に良くできたゲームだと思います。
ただちょっと目新しさに欠けるかな、という印象。
島の探索は「エントデッカー」だし、塔にキューブを放り込むのは「ヴァレンシュタイン」だし、色々なゲームの集合体のように感じてしまいます。
良くも悪くもフェルドらしいゲームではあると思います。


これでフェルドのゲームは全部紹介できたと思います。

次はフェルドゲームの中で順位付しないといけませんね。
それは次回という事で・・・

つづく

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